月まで散歩

 制作の合間に浦和へ散歩。
 柳沢画廊では小高由里子さんの個展がやっていました。普段は油彩の作家の水彩だそうです。個人的には小さいサイズの作品の中に、水彩絵具が織り重なって出来る厚みと支持体の紙の風合いのバランスが心地よいものがありました。人の作品を油断して目にすると自分のアンテナがどこに反応するのかはっと気付かされたりします。思わぬ収穫。
 にわか雨が止むまで柳沢さんとお話。何となくほっとする画廊なのは主の影響なのでしょう。
 
 歩いて調神社へ。つきじんじゃとかつきのみやと呼ばれます。
 世にも珍しい兎を祀っている神社で、入口に鳥居はなく、狛犬の代わりに狛兎が毅然とした表情で鎮座し、手水舎は何故か兎の涎です。木々の間を風が抜けて、思ったよりも気持ちいい。
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 大学受験の頃に通っていた美術研究所がすぐ近くにあるので、休憩時間によく弁当を買い神社の中で座って食べていました。巨木がちらほら生えていて、開けている公園と鬱蒼としている池や林があり気分転換するには悪くない場所なのです。親子連れ、野良猫、ホームレス、ギター弾きもいました。あれから10年経ってもさほど代わり映えしませんが、調べてみると創建は紀元前155年!信じられない。そんな歴史のある神社とは露知らず。

 懐かしくてふらふら。
 池には兎と亀がいました。
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