異なるモノ

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 個展「骨の森の中で」終了しました。お越しくださった方ありがとうございます。感謝と共に、わざわざ足を運んでくれた来場者に無駄な時間だったと思わせていないか不安が付きまといます。
 2階3階とフロアが分かれた会場なので、断片シリーズと種、の間シリーズなど小~中作品を2階に。今回のメインの鹿やメカジキを描いたものなど大作と大きめの水彩を3階に分けて飾りました。結果的に雰囲気がはっきり分かれて良かったと思います。フロアごとの感想を言われることも多かった。
 会期中あまり制作を進める暇がないほどお客さんが来てくれたことに感謝。埼玉新聞などに特集されたこともあり、記事を見て画廊に初めて来たという方がいたのも今回の嬉しかったこと。
 異なる作品に異なる評価や感想を言ってくれるのを聞きながら、「それぞれ異なる」ということを自他共に特に感じた展覧会でした。私とあなたは違うということの当たり前さと、意外な気持ち。そしてそれを頭では大事に思いつつもなかなか自由になれないことがいつの間にか普通になってしまっている。自由でいることの困難さ、というのは私とあなたの違いからくるものだということだと痛感します。このあたりのことは10代の頃から大きな問題と思っているのだけれどぐるぐる回っているような・・・。
 ひとつの個展でお客さんの感想が全然バラバラに作品に分散するというのは作家としてダメなのかいいのか分からない。ある意味では自分の踏み込みの問題があるのでしょう。曖昧さが見る側を惑わせているのかどうか。
 その人の視点がよく分かるコメントは妙に印象に残りました。

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