扇子の虎制作裏話・第5話

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 インクが乾いたら扇子に貼り込みます。このままも綺麗ですが、直接手で触れることを想定すると、保護したいところです。そこで柿渋登場。

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 柿渋は1回塗りでは紙に染み込んでしまってあまり効果がないので、乾かしては何度か塗り重ねます。だいたい3回目くらいから艶が出始めます。7回ぐらい重ねると絵が見えなくなってきます。紙と絵と柿渋の状態、塗り方の加減で雰囲気が変化するので、塗りながら考えます。今回は畳むものなので、あまり厚みも出さないようにするため3回に留めました。この柿渋は経年変化で紫外線によって更に濃く、艶も増します。それがお楽しみでもあります。

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 サインと落款。サインが花押のようだと指摘されました。花押というものは寡聞にして知らず、自然とこういうサインになっていました。

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 表。

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 裏。こちら側は和紙をランダムにコラージュして1点ずつ違う模様になります。

 完成。始めて取り組んだ企画物ですが、銅版画とコラージュと柿渋、という経験をまとめてなんとか満足いく形になって嬉しいです。
 新年の企画は終了しましたが、引き続き阪神梅田の古忨堂に常設させていただいています。ご興味ある方はそちらへお問い合わせください。
http://www.kogando.jp

リトルクリスマス最後に向けて

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 去年のリトルクリスマス、最後の仕事は作家への返却作品の梱包と発送。そしてデータを見つつの反省会。この時に集まって作家同士あれこれ話す場があるのがこの展覧会のいいところです。どうしても作家は孤独な時間に偏りがちなので、制作発表を違う場所でしている者同士たまに意見交換をしたり、展覧会を振りかえっての他者を交えての冷静な判断は、次の展覧会をよりよいものにしようとする意識に繋がります。独りよがりな方向へ偏らない大切な調整です。今年のテーマはこの日に集まった作家で出し合った候補の中から投票で決めます。10回目の今年はフィナーレにふさわしいテーマになるといいですが。
 版画を楽しめる種を全国に蒔こう!と小さいサイズ、低価格設定。しかもそれを新作で同時に30箇所以上で、という挑戦。経済面だけとっても、特にこの3年間連続で一千万円を超える市場になりました。また9回目の去年は作家全員ほとんど売れないという個人はいなくなり、いろいろな作家を楽しんでもらえるようになってきたようです。とても嬉しい結果です。
 今年も水面下で動き始めています。新作をお楽しみに!

山羊を見かける

 川沿いの散歩道で最近山羊を続けて見かけました。
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 草を食むのに忙しそうでしたが、近づくと一応警戒する素振りはみせます。反対側の草を抜いてやるとひったくるような強さで食いつきます。そして、あ、そっちにもあったのかと気づいてその辺りの草に向かいました。飼い主も見当たらないので、自分と山羊の非日常的な不思議な時間が流れます。

扇子の虎制作裏話・第4話

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 始めの試し刷り。大まかな絵の方向は決まりました。ここから直接削ったり彫ったりが始まります。
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 そして最終の試し刷り。違い分かりますか。

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 本刷りは極薄の漂白雁皮紙。インクを詰めた後、霧吹きで版に水を撒き、その上に和紙を密着させ、水を丁寧に抜きます。伝統的な雁皮刷りの場合はこの上に糊を塗って台紙に刷り同時に張り込みますが、今回は雁皮紙に刷ったものをコラージュして扇子を制作するのが目的なので糊は使わず、台紙と分離出きるようにしておきます。
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 刷り上がり。上々です。

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 吊り下げてインクを乾燥させます。

2019年 齋藤悠紀のSNS

SNS
 ちょっと扇子の制作工程が続いたので、箸休めのお知らせついでにSNSについて。
 インスタグラム、始めました。画像に特化したSNSなので絵描きには都合がいいですね。そういうのが好きな方も閲覧していそうです。https://www.instagram.com/saitoyukibone/?hl=ja
 去年あたりからSNSでの発信に取り組んでみようとまずtwitterを始めました。情報が同時多発的に広がる面白さはpinterestで感じていたので、今度は自分の発表活動の一環として試みてみようということです。
 そもそも発表の機会、一大ショーである展覧会というのは大抵1週間程度しかなく、その短期間のみで自分の作品を楽しんでもらおうというのは博打と変わりません。要するにそこでの出会いは奇跡ということです。それをもっと普通に補完出来ないか、作品を届ける為にやれることはないか。
 遠回りなようですが、展覧会の時期限定ではなく、日常的に地道に発信し続けることしかないだろうという結論に辿り着きました。本物ではないけれど、作品の「画像」がまだ見ぬどこかの誰かの元へ届いて欲しい。
 SNSに作品画像を掲載することに抵抗のある作家もいると思います。しかし、自分が10代の時に夢中になって見た作家達の作品、そのほとんどは本物ではなく画集やコピー用紙の「画像」でした。たかが画像でも、そこから感動した思い、学んだ技術は今の自分を形成するものの一部になっているわけです。そして、それで本物の価値が下がったか、と問われれば全くそんなことはありません。むしろ知っているからこそ本物を見たいと思えるわけです。それと本質的にはなんら変わりません。
ホームページ(http://yuki-pc.wixsite.com/honenomori)の方も時々更新はします。インスタグラムでアップした画像がホームページの始めの画面にアップされるようにしました。現在やっているSNSは全て、このホームページの始めの画面からリンクしています。
 以下、大体ですが、このように使い分けています。ご興味ある場所を見てみてください。ちなみにこのブログは、他のSNSよりも文章中心でかなり突っ込んで書いているつもりです。SNSで語りきれていない内容の補完場所です。

Instagram⇨https://www.instagram.com/saitoyukibone/?hl=ja 
(ほぼリアルタイム日々の写真。制作過程や展示風景画像中心。)

twitter⇨https://twitter.com/SaitoYukiHone 
(ほぼリアルタイム日々のつぶやき。記録)

facebook⇨https://www.facebook.com/yuuki.saitou.144
(告知や出来事ある程度まとめて。)

pinterest⇨https://www.pinterest.jp/saitoyuki/
(興味のあるネット上の画像、発想のヒントのストック場所)

tumblr⇨https://saitoyuki-artwoks.tumblr.com
(既に展覧会に出品した作品の、まとめ場所)

扇子の虎制作裏話・第3話

 今月15日で、阪神梅田での元旦扇子販売企画は終了しましたが、制作メモは続きます。
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 全て描き(掻き)終わり、腐食後、グランドを一度全て洗い落とします。

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 今度はグランドよりもどろっとしたマスキング専用の黒ニスで描いていきます。こうやって技法を明確に分けて進めることで、複数のタッチで描くことが出来ます。

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 直線はこのようにガムテープでマスキングすることもあります。腐食する場所と残す場所、その時間差を細かく計算しながら進めていきます。常に断面図を頭の中に描いています。

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 始めピカピカに磨いてあった版も腐食を終える頃にはこのようにザラザラになります。

 ここまでで腐食による製版(エッチング)は終了。ここで一度試し刷りをして刷り上がりの様子を確認し、気に入らなければ更に直接版を削ったり彫ったりしていきます。まだまだここから。



扇子の虎制作裏話・第2話

 版下を描いて絵が決まった後、銅板の準備です。枠が決まらないと頭が動かないので、板ごとカットして、どんどん進めていこうという単純な発想です。
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 実は糸鋸がないことに気づき、ホームセンターへ走りました。今まで曲線をカットしてこなかったんですね。新しい1歩です。

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 この、扇型の状態にするのにとても苦労しました。1日で終わらなかった・・・。でもその分愛着が湧きます。  角を45度に落とし、滑らかにします。これをプレートマークと呼称します。版をプレス機で刷る際にあった方が良いものなのです。
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 朴炭で磨き上げます。
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 版下をカーボン紙でトレースしたもの。ここにグランドという耐酸性の油膜を塗布して、針で掻き落としていきます。
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 これがエッチングというものの中の、「ハードグランド」によるマスキングを利用した技法です。エッチングとはそもそもエッチ(酸)を用いたテクニックという意味なので、その粗密と腐食時間によって凹凸を作っていくもの全般を指します。従って、その酸によって腐食させるところと、させないところを作るという基本を抑えて
おけばあらゆる工夫を無限にできます。

完成作品のご注文はこちら→http://www.kogando.jp/

「扇子の虎」制作裏話

 阪神百貨店にて、薫風展を開催していた折、同階の古忨堂という店舗の方の企画に参加するお話になりました。一言で言えば扇子を若手作家がデザインして、それをお店で展示販売するというものです。扇子を制作するということは考えたこともなかったのでとても興味が湧き、すぐにやりますと返事したのですが、そこからが中々大変でした。他のSNSでも簡単に写真をアップしていますがここでは記録の意味も込めて詳細をメモしておきます。
 やる気はあるとはいえ、まったくの門外漢なので、まずは試作です。技法的にはコラージュ作品や、団扇、自分の作品ファイルでやったことのある、雁皮刷りの銅版画などを用いたコラージュの上から柿渋を塗り重ねるというものを考えました。
 納期がすぐだったので、阪神百貨店から帰宅したその日に試作開始。こういう時のために、雁皮刷りのコラージュ破片は時間のある時にストックしておいていますので、それが役に立ちました。
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 まず無地の扇子に雁皮刷りした銅版画をコラージュしていきます。表裏貼った後畳んでおきました。
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 柿渋を3回塗り重ねて吊るして試作完成。とりあえず予想通り形にはなりました。ほっとしました。でも少し硬い感じがするので、骨が少ない扇子に変更することにしました。また、初めから扇子の形を意識した作品にしたくなったので扇子型の銅版にすることに。また、阪神百貨店ということと、扇子の開いたり閉じたりすることを想定して、テーマは「屏風の虎」にしました。
 版下から描き起こし。新しいことは多少きつくても好奇心が背中を押してくれます。

完成作品のご注文はこちら→http://www.kogando.jp/

亥年

 あけましておめでとうございます。今年は年末まで展覧会や制作に追われていたので、いつもの木口木版の年賀状が間に合いませんでした。お世話になっている方々へは寒中見舞いを出せたらと思っていますが・・・。下手すると暑中見舞いになるかも・・・あまり期待せずお待ちください。
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 とは言え展覧会にせよ制作にせよ、作家業が忙しいというのはありがたいですので、それに追われて年をまたぐのは縁起が良い、と思うようにします。
 今年も引き続き雁皮紙にペン、ガラス絵を中心に、銅版画も作っていきます。
 版画家から、一点物中心の展覧会にシフトしほぼ1年が経ちました。
 新しい挑戦を支えていただける方々に恵まれていると深く感じさせていただいた1年でした。おかげで今年もその経験の上に積み重ねるようにして新作を作れます。いきなり傑作は生み出せませんが、こつこつと創意工夫を重ね、そう呼べるものを作ろうと思います。
 作者が自信作!と思ったものと違う、例えばふと思いついて試しに作ってみようと一気呵成に完成させたものや、大作と大作の合間にふと遊びで生まれたものを褒められたりするのが美術の奥深さではありますが・・・。そういう結果にも多少翻弄されつつ、今年も健康で制作発表できたらと思います。よろしくお願いします。

MVWの来場者投票

 美術の世界で、専門家や先生ではなく来場者による投票は珍しいと思うかもしれません。
 広島は福屋八丁堀にて、毎年年末に行われてきたMVWという展覧会は6年間それに挑んできました。
 私は、個人的な判断で「自分のお気に入り」を選ぶということは意味があることだと考えています。満遍なく絵を眺めていた時よりも、その作品について一歩踏み込んで楽しむきっかけになるはずだからです。なぜかこの1枚に惹かれる感覚というのは誰しもあることと思います。それを見つけた時に、一個人がその作家を積極的に応援出来たなら、権威や格式などに囚われない自由な美術の楽しみ方が開けてくるかもしれない、と思うのは夢見がちなことでしょうか。
 少なくとも、ふと気になった作家に関わってみることは、結局は他の作品や作家をも深く知ることになり得るのです。そしてそうやって形作られた「ものさし」がその人の美術に対する尺度そのものなのです。
 さて、来場者投票という型破りな形式を導入してきたこの展覧会に参加して3年目・・・ついに個人1位を獲得しました!
 飾り付けや搬出も含めると8泊し、毎年現場に立ってお客さんと接し、少しずつ制作に創意工夫を重ねてきたことが間違った方向ではなかったと後押ししてもらったようでとても嬉しかったです。
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 残念ながら総合では、紅組人気が高く、夏の勝ち組展は叶いませんでしたが、毎年個人的には前年度よりも何らかの手ごたえのある結果が返ってくるのでそれほど落ち込んではいません。広島の方々、ご来場ありがとうございました。また良い作品を作って戻ってきます。しばしのお別れ。
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MVWの舞台裏

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 初日、初顔合わせの作家も一緒に福屋の屋上の稲荷へ。齋藤は龍神と相性がいいのではないかという指摘を受けたので、朝近くの金刀比羅神社に行きました。まぁ、海系ということで。遠からずでしょう。普段全然信心深くないですが、描き終わり、案内状も出して、飾り付けも終わると作家には案外することがないのです。
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 ビルの間にひっそり。

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お、こんなところに龍神さま。

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 朝焼けの平和通りから原爆ドームが見えました。静かな川沿い。

MVW展'18

 今年も年末が近づいて来ました。リトルクリスマス版画展は全国でまだまだ盛り上がっていますが、そろそろ広島八丁堀へ行く時期です。毎年恒例の美術合戦MVW展です。
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 この展覧会は来場者の投票によって男女どちらかが勝利し、次の年の夏に再び同会場で展覧会が開催されるというもので、作家としては真剣勝負であり、お客さんとしては自分の一押しの作家をリクエスト出来るというチャンスなのです。美術ではありそうでなかった企画ですね。
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 会期中は全作家在廊し、無料で色紙をライヴで描いてお客さんにプレゼントする年末らしいサービス企画もあり、毎年それを楽しみにしていらっしゃる方も多いのです。
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 さて今年はどんな出会いがあるか・・・。今から楽しみです。

都心のリトルクリスマス

 東京でもリトルクリスマスがスタートしています。
Gallery惺SATORUは吉祥寺の並木道の中にある画廊。道から一段下がった少し奥まった所にあるので、隠れ家的な静かで綺麗な空間です。ここは共同企画作家の常田さんが、ポスターや入口のロゴなどデザインしています。かっこいいですね。木版画の井上さんと3人で初日に在廊。
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オープニングの様子。
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 そして本日からスタートする表参道のギャラリー412の方は飾り付けをしてきました。作家は、絵本や銅版画の菅野さん、リトグラフの石川さん、銅版画の箕輪さんと4人で。
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 木版の齋藤千明さんの作品は畳むとA4ですが、伸ばすとこんなに長い。折りたたみ式版画です。
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 各作家、9年目にもなるとあれこれ工夫していますね。
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 齋藤は原版を飾っています。
 夜はイルミネーションも輝くそうです。是非お楽しみください。

ガラス絵ウラオモテ(上)

 あまり今までは公開していませんでしたが、今回、同じフォーマット「A4BOX額」、同テーマ「私の広島」での各作家の作品が並ぶ企画が福屋八丁堀本店で開催されるので、それに向けて制作したガラス絵の舞台裏、というかガラス裏です。

https://mvwtenji.wixsite.com/mvw-hp/single-post/2018/11/02/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E7%B5%B5%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%86%E4%B8%8A

リトルクリスマス盛り

 今年のリトルクリスマス版画展も後半に入り、各地で盛り上がっているようです。なかなか全部の会場に顔を出すのは難しいのですが、出来るだけ直接画廊の方やその現地のお客さんとお話する機会がもてればと思って動いています。
 
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 前橋、アートギャラリーミューズは毎年のことながら温かいお出迎えのオープニング。去年は阪神百貨店の薫風展と会期が重なってしまい初日に伺えませんでしたが、今年は参加。もう一人の在廊作家の林孝彦さんによるビュランの解説や実演、体験などしつつ歓談。夜には同じ銅版を使う作家の箕輪さんも合流しました。

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 地元浦和は柳沢画廊。ここは2階で作家の雑貨、3階でリトルクリスマスです。在廊していると雑貨がやはり人気ですが、版画の方は静かにじっくり見ている様子。会期中に作家と会えたのは初めて、と喜んでくれたお客さんもいました。

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 新潟の羊画廊は会期前にご挨拶して、今後のことなどをお話できました。オーナーの堀さんはこの企画をとても好意的に考えてくださっていて、若手の動きに期待してくださっているようでした。

 まだまだ続きます。是非お近くの画廊まで。会場、会期など詳しくは以下のサイトへ。

http://www.little-christmas.com

阪神梅田本店「薫風展」'18

 代官山でのCWAJ版画展と、阪神百貨店での薫風展、終了しました。
 後者の方へ1週間在廊していました。今年から美術画廊が新しく広い場所に移動し、明るく入りやすくなったのと、新聞に自作が丁寧に掲載されたお陰か来場者は多めでした。お客さんが集まるか不安だったギャラリートークも満員御礼。
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 来年同時期に同会場での展覧会が決定。同階の別店舗の社長から扇子のデザイン依頼もいただきました。
 またtwitterやHPでご覧になられた京都の古書店の方もギャラリートークへお越し下さり、そこでの展覧会などの話も飛び出しました。
 そんなわけで、4度目の「薫風展」への参加は、例年と比べて個人的に手応えのある展覧会が出来ました。搬出直前には、リトルクリスマス版画展でもお世話になっている大阪ギャルリプチボアの末方さんが来場され、1点だけ売れ残っていた屏風の虎のガラス絵を気に入り、何点か選ぶよりもこの機会にここに飾っている作品を丸ごと画廊へ送って欲しいとのありがたいお申し出。梱包し大阪の百貨店から大阪の画廊へ。そしてアトリエを経由せずに来月の広島へ向かうことになりました。勿論、会場を巡回するのは作品だけで、作者はアトリエへ帰宅して山積みの仕事に奮闘するわけですが・・・。
 作品が勝手に旅して、家に戻って来ないというのは作家として嬉しいことです。制作や発表において中々思うようにいかない時でも、わずかな経験から考え、少しずつ積み重ねてきたことが今年に入ってようやく実ってくれたようで収穫の喜びを感じます。その実践が出来るチャンスを与えてくれた方々には感謝してもしきれません。
 作品自体が動いて繋いでくれる縁を大事にした方がいいのだということを確信を持って言えるようになってきました。
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秋の西へ東へ

 今年で阪神百貨店での「薫風展」も4回目の参加になりました。今回は、ここでは初めてのペン画を発表します。「屏風の虎」の連作です。今年は日曜日にプロの司会者を交えたギャラリートークも開催します。
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 もうひとつ同時期に東京、代官山のヒルサイドフォーラムにてCWAJ版画展にも1点銅版画を出品しています。全国の現代版画が無料で見られ、その場でシート購入出来るチャンスです。この機会に是非。
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 では、早速飾り付けにこれから夜行バスに乗り込みます。