ザ・美術骨董ショー2019終了

 「ザ・美術骨董ショー」終了しました。  百貨店や画廊とは異なるお客さんが沢山いらっしゃって毎年楽しい。  普段ペルシャ絨毯を扱っている専門家が和紙に刷られた小さな銅版画を持ち帰っていく縁の面白さ。  先月初披露した他作家とのコラボドローイングも新たな額装で飾りつけ。足を止めるお客さんが多く好評でした。
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 自分も唐津と備前を持ち帰り。唐津はおなじみ藤ノ木土平さん。備前は伊勢崎紳さん。裏の印からおそらくは昨年銅版画と交換して入手した徳利の作者と同じだと思います。  食べる中身より器が立派になってしまいそう。
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展覧会から展覧会

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 伊勢丹府中の「漆黒のアート」は盛況のうちに終了しました。府中では初めての展覧会で、一緒にやる作家も初めての組み合わせでしたが、結果的にはお客さんも想定より多く良い展覧会になりました。また、この土地自体も、大国魂神社や、古い和紙屋を発見し飽きませんでした。  さて、その熱も冷めやらぬまま次の展覧会に突入です。と言っても毎年恒例になっているGWの東京プリンスホテルにて開催される「ザ・美術骨董ショー」のスタッフ兼出品作家としての仕事です。1日から5日まで毎日在廊していますので、是非日本最大級の美術骨董ショーを楽しみにいらしてください。日によって微妙に時間が変わりますのでお気をつけて。
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http://www.japantique.org/top.html

分かることと、初夏の展覧会

 「きっかけ」はくる時は一気にくるということがまぁまぁあるように感じます。特に今年に入ってから、制作したいと思うテーマがなんとなくまとまって出てきたのと、新たな素材表現との出会いのタイミングが重なって訪れ、自分としてはアトリエに籠っているのが楽しいやら忙しいやらで、すっかりここに文字で残しておくのを後回しにしてしまいました。展覧会がなかったという現実も手伝っていますが。  この辺りの事は自分にとっては微妙なところで、早く文字にした方がいい時とそうではない混沌とした状態の中、掬い取る感じで徐々に作っていきつつ、振り返ってから整理した方がいい時があるように思います。  ただ、テーマにせよ素材にせよ、全然知らなかったわけではない「顔」なのも興味深いところです。繰り返しているわけではないけれど、懐かしい、そんな「顔」。  イメージは時空をやすやすと超えてゆく。1点の作品、あるいはその時点で取り組んでいた制作を前にした時に「考える事思う事」は、その瞬間と10年後とは異なっています。作品や制作はそこにあったはずだから、それはそれを受け取る側の心の多層性を表しているのに違いないわけですが、そういう体験は作家にも見る人にも同じように訪れます。なので、作った時には何故これを作ったのか分かっているようで分かっていない、あるいは分かってはいなかったな、と後で分かることもしばしばで、それは後でより深くその作品を捉えられるようになったという意味では作家として(単に人間として?)の成長なのかもしれないけれど、それに先んじて作品がそこに存在していた、という場合、まるでその時には自分ではなく何か別のモノが描かせたかのような不思議な思いが浮かぶのです。  一言で言うならば、自分がいつか作ったあれ・・・それは今こうだった。という感覚です。その瞬間頭が凄くすっきりして視界が開けたような心地になります。ずっと制作してきて良かったと思うのはこういう事を肌で感じられる瞬間でもあります。  さて、展覧会のお知らせです。  5月はふたつ。全て旧作ですが、いろんな時期に作ったものを年代を超えて並べてみようと思います。見損ねた作品がある方は是非この機会にいらしてください。   「ザ・美術骨董ショー2018」東京プリンスホテル 5月1日(火)~5日(土)午前10時から、初日は 午後6時まで。最終日は午後5時まで。それ以外は午後7時まで。  スタッフ兼作家として出品しています。 「骨のあるアート」伊勢丹新宿本館5階=アートギャラリー 5月9日(水)~13日(日)午前10時半~午後8時。最終日は午後6時まで。  骨を中心とした作品を出品予定です。
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 どちらも毎日会場にいます。

美術・骨董ショー2017

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 御成門駅からすぐ。東京タワーの目の前、東京プリンスホテルにて、美術・骨董ショーのブースに出品しています。海の収集物系のテーマのガラス絵とコラージュです。  本日初日でした。5日まで毎日います。面白いものが沢山あって目移り必至。
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