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雪積

 自分が雪を滅多に見ることのない関東人であることを感じるのは、慣れない雪による困難に出会うことにも増して、風景ががらっと変化することの新鮮さです。  周りから雪についての交通網の麻痺への懸念や、事故などの不安についてのオトナの声を聞きながら、雪というものが降り積もることへの密かな興奮を隠すことが常です。  夜にしんしんと降り積も…
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冬歩き

 朝、洋菓子の粉砂糖のような雪に轍が引く線を見て歩き始めます。  霜の降りた雑草。  こういう質と色合いの絵が描けたらいいなと思う風景に時々出会います。  庭に放っておいた空だったはずの植木鉢に野菊が日光浴。この花はどこから来たのか。  散歩の締めくくりの格好良い夕間暮れ。遠くに線路と電車の音。  …
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初雪後の運動

 真白な半紙にチョンチョンと墨で描いたタッチの様な早朝の葱畑。雪がのしかかってひしゃげたネットと骨格の有様も見てるだけなら風情があります。  通行人の迷惑を一顧だにせずに雪景色を十分鑑賞したので、暖かくなってくるのを見計らって今日は昼過ぎからアトリエ前の既にアイスバーンと化しつつある雪を夕方近くまでさらいました。  鑑賞の日…
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雪の中のアトリエ

 初雪。  出掛けなければいけない用には迫られていなかったので、おとなしくアトリエに引き籠もり制作横目に窓の外を眺めて過ごしました。どうしてもという時以外は予定を当日変えられるのは有難い境遇です。    個展中に、たまたまお客さんに教えて貰った世田谷ボロ市へ行きお気に入りに加わったものたちを並べてみました。  焼印、…
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雪解け

 雪解け水が落ちて跳ねる音で起床。  朝からぴちょんぴちょん。  今度の雪は一気にどさどさと降り、今日はうって変わって快晴。庭の小さな梅が蕾をつけました。  さて家の周りを掃いたりかいたりがどうにもあまり気が進みません。  雪かきしてすっきりする気持ちよりも眺めていたいそれが強いのです。  雪に限ったことではありま…
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大倉尾根

 早朝から小田急線に揺られ渋沢へ。    大倉尾根を登って鍋割山へ。  登り始めは思ったより気温が高くシャツで出発。2月でも日差しを背に登るとあっという間に汗ばみます。  ふとすぐ横を見ると鹿の親子連れが音もなく少ない草を食んでいました。すぐ目の前にくるまで気付かなかった。  人間は踏みならされた道。鹿は木立の中…
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寒中腐食

 銅版の腐食作業は外です。  朝、すすぎ用のバットを見ると張っていた水がカチンコチンに凍っています。水道も凍っていてなかなか出ません。  大きい作品だとその分水を使う作業が長いので、手は「冷たい」というより「痛い」です。  真冬には避けたい作業ですが、大学生のころからのリズム(卒業制作など)の名残かいつもこの時期に大きい作…
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ゆきこもごも

 毎日きっちりと寒いです。  今朝起きると庭の蝋梅に雪がかかっていました。  こういう和菓子あったような気がするなどと思っていると電車が止まっているとのこと。最寄駅はひとつしか線が無いのでそれが止まると、出かける用がある時は少し考えます。  バスで終点のやや遠い駅まで行くことに。乗る前から停留所は長蛇の列で車内はおしく…
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雪中考

   久しぶりの雪でした。乾燥した日が続いていたこともあって朝窓を開けて心躍りました。  北国の人にとっては雪は厄介なものでしかないかもしれませんがたまにしか見ない人間にとっては見慣れた景色が一変することはやはり新鮮。枯れた草木のシルエットを浮かび上がらせる舞台装置のよう。    夕飯は穴子の天麩羅と鳥皮…
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