テーマ:漂着物

暑中お見舞い

 暑中お見舞い申し上げます。  濡らして振るとヒンヤリするタオルを首に巻いて制作してます。
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材木流木考

 浜辺へ。眼鏡をすり抜けて、眼球に滑り込んでくるような砂混じりの強風を、かき分けながら進むと流木の墓場のような開けた場所。誰もいない。ここは秘密の場所にしよう。  ところでこの砂浜、本当に流木しかないのかというほど他のものがない。そういう浜辺なのかそういう日なのか。それはそれで潔いけれど、少し不気味。  材木が漂流し、自然に…
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風に吹かれて

 浜乞食。  ほんの少し暖かい日が続いたせいか、浜辺には同じような事をしている人が大勢いました。    黙々と歩くだけでも相当満足度は高いのですが、気になるものが時々あってそれが拾えるというのもやはり大きな魅力です。アンテナ立てて瞬発力で拾う。クロッキーしている脳と似た処を使っていないかと思う。少し違う気もする。不思議な領域で…
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流木メッセージ

 掌に収まるくらいの流木が集まってきたので、マグネットにしました。古代の文字みたい。    積んであったり、部屋に点在していたものたちを並べて固定するのは自分の興味のカタログを作る様です。全体を俯瞰する視点がひとつ増えました。  また気分によって動かせるというのもマグネットの利点です。  「良い」をシャッフルしているうちに別…
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折れても流れても

 雪の日にのしかかっていたのを払い落とした際に折った沈丁花の枝が、室内に置いておいたせいか庭より一足早く咲きました。控え目な球状の細かな花も、葉ばかりの冬場の観葉植物の中では華やか。強い香りがアトリエに充満しています。    相模湾で収集してきた海藻がへばりついた瓶を1日干すとすっかり縮んで乾燥ワカメ。短くなった鉛筆…
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蟹の置き土産

 梅雨も明けてまた暑くなってきました。  収集してビニール袋に放置していた魚の死骸の整理をしました。流石夏と言えましょう。ほとんど肉は腐り、蛆が元気に食べてくれていたので軽く水を流しつつ手で解すだけで肉がするすると骨を残して流れていきます。カッターもピンセットもお湯もたんぱく質除去剤もいらない。こんなに楽で無理のない骨取りはそうは…
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菓子パンを干す

 よく晴れたので磯乞食で持ち帰ったものを幾つか洗って干しました。  写真は椰子の実とハスノハカシパン。  椰子の実は中身がちゃぷちゃぷいってます。水をあげたら芽が出るのだろうか。  柳田國男がふと浜辺で見たという実の話から島崎藤村が詩を書いた話がありますが、柳田國男は潮の流れから日本民族の故郷を考察し、島崎藤村は椰子の実の漂白…
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台風の仕事

 来る前わくわく、近づいてドキドキ、爽快感を残して去って行く。  交通網の足止めがなければ台風は気持ちいい。どうせ来るなら思いっきり吹き荒れろという大きい気持ちになる。  さて台風一過。自分にとってはもうひとつ気になることがあります。  それはそのコースです。  太平洋側に逸れて行くタイプではなく、上陸するのが過ぎた…
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骨を干す

 よく晴れたので鬼怒川で収集してきた流木と骨を庭で干しました。  似ていますね。真ん中が骨、多分鹿・・・かな。  ある日ふと流木が欲しくなって川や海へ行ったのをきっかけに貝や死骸、骨へと収集に拍車がかかりました。収集癖があるわけではなかったと思うんですが、気になるものが何なのか腑に落ちるまでは無視できなくなってしまったのです…
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