ツワモノどもが

 阪神梅田でのアート関ヶ原は西軍勝利! IMG_1221.JPG  という結果でした、やはり阪神では西軍強し。それでも齋藤自身は秋に同会場で展覧会が正式に決まりました。初めての個展です。例年の薫風と同じ会期ですが、いつもよりもサイズや画材などの幅をもたせてご覧いただける予定です。  展覧会が連続していたので、大阪から帰ってきて気分転換に風鈴市に出かけました。 IMG_1287.JPG
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阪神梅田本店「薫風展」'18

 代官山でのCWAJ版画展と、阪神百貨店での薫風展、終了しました。  後者の方へ1週間在廊していました。今年から美術画廊が新しく広い場所に移動し、明るく入りやすくなったのと、新聞に自作が丁寧に掲載されたお陰か来場者は多めでした。お客さんが集まるか不安だったギャラリートークも満員御礼。
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 来年同時期に同会場での展覧会が決定。同階の別店舗の社長から扇子のデザイン依頼もいただきました。  またtwitterやHPでご覧になられた京都の古書店の方もギャラリートークへお越し下さり、そこでの展覧会などの話も飛び出しました。  そんなわけで、4度目の「薫風展」への参加は、例年と比べて個人的に手応えのある展覧会が出来ました。搬出直前には、リトルクリスマス版画展でもお世話になっている大阪ギャルリプチボアの末方さんが来場され、1点だけ売れ残っていた屏風の虎のガラス絵を気に入り、何点か選ぶよりもこの機会にここに飾っている作品を丸ごと画廊へ送って欲しいとのありがたいお申し出。梱包し大阪の百貨店から大阪の画廊へ。そしてアトリエを経由せずに来月の広島へ向かうことになりました。勿論、会場を巡回するのは作品だけで、作者はアトリエへ帰宅して山積みの仕事に奮闘するわけですが・・・。  作品が勝手に旅して、家に戻って来ないというのは作家として嬉しいことです。制作や発表において中々思うようにいかない時でも、わずかな経験から考え、少しずつ積み重ねてきたことが今年に入ってようやく実ってくれたようで収穫の喜びを感じます。その実践が出来るチャンスを与えてくれた方々には感謝してもしきれません。  作品自体が動いて繋いでくれる縁を大事にした方がいいのだということを確信を持って言えるようになってきました。
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秋の西へ東へ

 今年で阪神百貨店での「薫風展」も4回目の参加になりました。今回は、ここでは初めてのペン画を発表します。「屏風の虎」の連作です。今年は日曜日にプロの司会者を交えたギャラリートークも開催します。
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 もうひとつ同時期に東京、代官山のヒルサイドフォーラムにてCWAJ版画展にも1点銅版画を出品しています。全国の現代版画が無料で見られ、その場でシート購入出来るチャンスです。この機会に是非。
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 では、早速飾り付けにこれから夜行バスに乗り込みます。

薫風ポートレイト撮影

 秋に、大阪、阪神百貨店で開催する薫風展 http://kunpuinfo.wixsite.com/kunpu-homepage そのポートレイト撮影してきました。  今年はいつもと一味変えてちょっと雰囲気のあるスタジオで。アンティーク調の元カフェです。
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 それぞれ気に入った背景で撮影。集合もワイシャツからジャケットへ。  作品も進化したものを見せたい!そこが一番大切です。  関西方面にお越しの際はよろしくお願いします。また近くなったらお知らせします。

秋の関西巡り

 嵐の中の展覧会、青梅の繭蔵「underwater」台風の合間を駆けつけてくださったみなさま、ありがとうございました。その搬出を終えた足で夜行バスに飛び乗り、関西へ旅立っていました。恒例の阪神梅田本店での「薫風展」も今年で3年目。来年が戌年なので色紙に犬関連の絵を描いて作品のお供にしました。
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 去年よりもお客さんが多く、あっという間に1週間終了。会期中泊めてくれた旧知の夫婦に感謝。食事や会話でほっとする場所があるのはいいですね。  その後リトルクリスマス版画展を開催してもらっている大阪ギャルリプチボアへ立ち寄りました。立体作家やリトルクリスマス版画展には出品していない作家も含めた展覧会で、画廊による独自性がこの企画の面白いところでもあるなぁと改めて実感。ちなみにここの展覧会に触発されて企画したのが「underwater」でした。
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 齋藤のガラス絵と銅版画も持参し、飾らせてもらいました。ふらっと行ってもとても丁寧に接していただける画廊で、居心地が良くつい長居してしまいます。   空いた時間で京都の石塀小路や、奈良の薬師寺に立ち寄ってから夜行バス。いい関西巡りでした。
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たまプラーザ

 1月2日(月・振休)~8日(日)、東急百貨店たまプラーザ店3階大催物場にて展覧会をします。大晦日、飾り付けをしてきました。  14名の作家が出品するのでそこまで個人の作品は多くはありませんが、銅版画、コラージュ、ガラス絵を少しづつ飾っています。イレブンガールズという女性ユニットと、薫風という男性ユニットから何名か選抜での展覧会です。  個人的にたまプラーザは初めてなので搬入するまで会場を知らなかったのですが、14人だとかなりぎゅうぎゅうに作品がひしめき合ってます。各作家の作品を少しづつ楽しめて、旧作もあるのでまだご覧になっていなかった作品や作家の掘り出し物も楽しめる、という印象です。    この展覧会は毎日なんらかのイベントがあります。  偶数日:「干支・似顔絵色紙ライヴ制作イベント!」  メンバーが会場で先着10名様に色紙を制作してプレゼントします。ライヴとしても楽しめます。各日14時~16時(13時半から受付)  奇数日:「色紙に干支(お正月)の絵を描こう!」  メンバーが講師となり色紙に絵を描ける参加型イベント。道具はご用意していますので手ぶらでどうぞ。小学生以上から、各回先着5名様。 お問合せtel.045-903-2441
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新年早々ですが、是非お出かけください。

関西ぶらり

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 阪神梅田本店の薫風展で、1週間ほど大阪に滞在しました。京都の知り合いが泊めてくれたお陰で毎日すこぶる健康な日々でした。ビジネスホテルに何日も泊まっていると食も偏るせいかどこか不具合が生じるけれどそういうことはありませんでした。食事も誰かとすると楽しい。移動がまったく苦にならないほど楽な日々でした。慣れない土地は新鮮に感じ、朝が爽やか。  お客さんはフロア自体少なかったものの以前にも展覧会をした際に来場された方がまたいらしてくださったり初めてお会いするお客さんにも恵まれました。百貨店の会期はあっという間。  次の日は折角関西まで来たので東大寺見物。途中の興福寺国宝館は何気なく入ったら圧倒されました。東京に来たら行列必至。十大弟子や八部衆など揃いもので微妙に表情や仕草が異なる像は親しみやすく、細部の発見も楽しい。色々と定められた形式で作られているのだと思うのですが、がんじがらめのつまらなさはない。勿論緩さはない。「面白さ」のレベルが違うということ。優れた仏像の不思議です。  大仏も良かったけれど、とにかく外国人が多く、喧騒から逃げるように黙々と歩いてゆくと開けた奈良の街並みが一望でき一呼吸つく。二月堂を風が渡る。
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 夕方からまた大阪へ。開催中のリトルクリスマス版画展、ギャラリープチボアに初めて訪れました。母娘で企画されている広く曲面のあるギャラリーでした。リトルクリスマス以外にもガラス絵や彫刻あり、それ越しに見える版画がまた面白いしつらえ。
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 作家や作品の話になるとギャラリーの方もとても熱く、ついつい夜に。そうこうするうちに地元の作家やお客さんも来場。来て良かったと思えるいい夜でした。

薫風展'16 阪神梅田本店

 「薫風」という全員20~30代の若手男子の展覧会に2年ぶりに復帰します。  普段はそれぞれが異なる場所やジャンルの作家活動をしている5人が百貨店での展覧会に臨み、社会的なプロの作家として各々が独立していくことを目指してその期間だけ一緒に切磋琢磨するユニットです。メンバーの入れ替えも頻繁ですが、グループとして大きくしていくことが目的ではないのでむしろ真剣勝負の場が成立している結果でもあります。  非常勤講師をしつつの参加が厳しくなったためしばらく身を引いていましたが「作る」だけではなく「届ける」のも作家の仕事だという実感が視野を広げていったことと、作品にまつわる多くの周りの方々に支えられて退路を断つという結果になりました。薫風にも新たな気持ちで取り組んでいきます。  場所は大阪、阪神梅田本店。ここでの展覧会はやはり薫風として参加したことがあり2度目です。その時は案内状を見て楽しみにご来場してくださった方もいてとても温かい印象でしたので今回も楽しみです。新作含む銅版画、ガラス絵、コラージュ作品20点あまり出品予定です。  全日在廊します。  「薫風展」  11月2日(水)~8日(火) 連日午前10時~午後8時  阪神梅田本店 9階美術画廊(最終日5時まで)
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薫風公式サイトはこちらから http://kunpuinfo.wixsite.com/kunpu-homepage 阪神梅田百貨店はこちらから https://www.hanshin-dept.jp

薫風 阪神

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 朝晩の冷え込みの感じだとサボテンを取り込もうかどうしようかという感じ。11月の割に暖かい日が多い気がします。  5日から大阪梅田の阪神美術画廊にて「薫風展」をやるのでそれに合わせて西へ旅立ちます。大阪はリトルクリスマスの画廊が2軒ありますが、まとまった数での展覧会は初めて。関西でも定期的に展覧会が出来るようになるといいのですが。  前回の東武池袋に続くメンバーから増えて8名の作家。油彩、日本画、アクリル、工芸、そして版画。それぞれが自分の技法を磨き、社会的に自立した作家を目指します。良いと確信するものをどう他者に伝えるか、繋げられるか・・・。それは制作だけでなく、発表を続けるようになってから常に考えるようになりました。制作も発表も同じように大事な作家活動。簡単ではないけれど、その分、創意工夫の余地が沢山残っているということか。  「薫風展」  11月5日(水)~11日(火)  阪神美術画廊(〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13-13 tel. 06-6345-1201) 最終日は午後5時まで。 https://www.hanshin-dept.jp
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薫風吹き去る

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 4月の庭。  咲いていた花も、池袋東武の薫風展と共に終わり。これから緑が濃くなっていき梅雨を迎えます。  会場に来てくれた知り合いの方に感謝しつつ新しい出会いにも恵まれました。屋上でビールを飲もうと思って来たらたまたま見掛けて…なんていう方が版画の話で盛り上がり作品を購入してくれたりという面白さは百貨店ならでは。作品の商品としての面が強く出る場なのだと実感します。  作っている時と飾っている時では頭の使う部分が違うので違う人間のよう。  見る人によって、こちらの話を邪魔そうに距離をとる人もいれば、根掘り葉掘り聞きたがる方もいる。かく言う自分は見る時は放っておいて欲しい派。どう見たいか、どう見せたいか。自分の中に探すか、外に尋ねるか。内に引きこもりたくて楽しむか、外に開いてコミットするか。    出会いの場は、半ば以上、自分の子供である作品が勝手に語る事に委ねていられるところが作家ならでは、でしょうか。

見るなの座敷

 展覧会のお知らせです。これからの季節にぴったりの名前「薫風展」。様々な素材で制作している20~30代の若手作家が池袋 東武の美術画廊でやります。  齋藤は銅版。  この展覧会に向けて新しい連作版画を作りました。「見るなの座敷」という昔話を下地としています。「うぐいすの里」などとも呼ばれるお話。    昔々あるところに男がいました。  ある日見慣れたはずの山中で道に迷い、不思議な屋敷で美しい女性に出会います。  女は男に留守を任せる際、「どこの座敷に入っても構いませんが○番目の座敷だけは開けないでください。」と言い残し出て行きます。  次々に座敷を開けては目もくらむばかりの非日常な光景を楽しむ男は、遂に禁止された座敷も覗いてしまいます。その瞬間全てが跡形もなく消え去り、気づけばもとの見慣れた山中でした。  うぐいすが一羽、呆然と立ち尽くす男の頭上を飛び去ります。  日常で道に迷い非日常な体験をしてまた日常に戻っていくという一瞬の邂逅の物語。  思いがけず日常から非日常に引きずり込まれ、時間を忘れる感覚というのは作品を見て夢中になるのと似ている気がしたのがきっかけです。  全ての季節や世界観が襖を開けるという行為ひとつで楽しめる万能感という点を取り上げれば、PCやスマホの画面も見るなの座敷と近いかもしれませんね。  また好奇心故に禁を破るのは、原罪やロトの妻、パンドラの箱、振り向いてはいけない竪琴の名手、黄泉平坂のイザナギ。青ひげ、鶴の恩返し、竜宮城の玉手箱などなど古今東西に例が見られる普遍的なテーマで、何かしら妙なパワー、魅力があり、それゆえ語り継がれて来たのではないでしょうか。  楽しんでいただける座敷で出迎えられればいいのですが。  4/24~30(最終日は16時半まで)です。よろしくお願いします。  薫風公式HPはこちらから http://kunpuinfo.wixsite.com/kunpu-homepage   東武池袋HPはこちらから http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
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