ツワモノどもが

 阪神梅田でのアート関ヶ原は西軍勝利! IMG_1221.JPG  という結果でした、やはり阪神では西軍強し。それでも齋藤自身は秋に同会場で展覧会が正式に決まりました。初めての個展です。例年の薫風と同じ会期ですが、いつもよりもサイズや画材などの幅をもたせてご覧いただける予定です。  展覧会が連続していたので、大阪から帰ってきて気分転換に風鈴市に出かけました。 IMG_1287.JPG
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アート関ヶ原始動。

evw案内状.jpg  evw案内状 武将.jpg  今回、阪神梅田本店にて開催するアート関ヶ原は全国でここ大阪が初開催の「ご当地」×「アート」×「参加型(来場者投票制)」の展覧会です。入場、投票は無料で、全国から集まった31名の作家が出身地別に東西に分かれてアート合戦をします。小品中心に100点が所狭しと飾られ、常時10名以上の作家本人たちが会場で作品解説を行います。阪神の後は12月に広島にて「アート関ヶ原~安芸冬の陣~」の開催も決まっています。  全く異なる背景を背に制作発表をしてきた作家たち、それを千差万別な楽しみ方をする来場者の方々。そして実際にその場で行われる投票という応援。これはアートが一部の専門家だけのものではなく、広く様々な人々を巻き込んだ風通しの良いものにしたいという思いから生まれた企画です。謎の評価基準や裏の忖度などの不正の温床を排し、純粋にその作品が見たい、欲しいという方たちに対して作品を問う、というシンプルな提案です。  作家と来場者という他人同士が会場で作品を通じて出会う、より良い物を作りたい/見たいという真剣勝負の場でもあります。これからも作家活動を続けて欲しいと思う作家を応援しに是非お越しください。7月15日(月・祝)には観覧無料のトークショーもあり、私も出演し、作品について語ります。ご質問等もお気軽にどうぞ。  この展覧会では多くの様々な技法を駆使して戦う(制作する)作家たちがいますが、今回出品する私の作品はガラスに直に塗布した油膜を針で 掻き落とし表現する「多層ガラス絵」です。出品予定作品は添付の画像をご覧ください。写真からの想像が難しいため会場でご覧いただければ幸いです。 2000-01-01 00.03.22 (1).jpg
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阪神梅田本店「薫風展」'18

 代官山でのCWAJ版画展と、阪神百貨店での薫風展、終了しました。  後者の方へ1週間在廊していました。今年から美術画廊が新しく広い場所に移動し、明るく入りやすくなったのと、新聞に自作が丁寧に掲載されたお陰か来場者は多めでした。お客さんが集まるか不安だったギャラリートークも満員御礼。
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 来年同時期に同会場での展覧会が決定。同階の別店舗の社長から扇子のデザイン依頼もいただきました。  またtwitterやHPでご覧になられた京都の古書店の方もギャラリートークへお越し下さり、そこでの展覧会などの話も飛び出しました。  そんなわけで、4度目の「薫風展」への参加は、例年と比べて個人的に手応えのある展覧会が出来ました。搬出直前には、リトルクリスマス版画展でもお世話になっている大阪ギャルリプチボアの末方さんが来場され、1点だけ売れ残っていた屏風の虎のガラス絵を気に入り、何点か選ぶよりもこの機会にここに飾っている作品を丸ごと画廊へ送って欲しいとのありがたいお申し出。梱包し大阪の百貨店から大阪の画廊へ。そしてアトリエを経由せずに来月の広島へ向かうことになりました。勿論、会場を巡回するのは作品だけで、作者はアトリエへ帰宅して山積みの仕事に奮闘するわけですが・・・。  作品が勝手に旅して、家に戻って来ないというのは作家として嬉しいことです。制作や発表において中々思うようにいかない時でも、わずかな経験から考え、少しずつ積み重ねてきたことが今年に入ってようやく実ってくれたようで収穫の喜びを感じます。その実践が出来るチャンスを与えてくれた方々には感謝してもしきれません。  作品自体が動いて繋いでくれる縁を大事にした方がいいのだということを確信を持って言えるようになってきました。
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虎を放つ

 竹内栖鳳の展覧会を見に行った際に、屏風の虎が出品されていたので、その前に立ってスケッチしておきました。
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 絵そのものへの関心もあることはあるのですが、今回はこの「屏風の虎を放つ」という側面から制作に取り組みたいと思いました。一休さんは、虎を出してくれと将軍様に言い放ちましたが、彼ではなく絵師なら出せますよ、というとんち返しです。虎は日本、アジア圏では屏風や障子、衝立のモチーフとしてかなりメジャーで、様々な紋切り型の構成が、歴史を超えて散見出来ます。つまり人々の頭の中にイメージの虎が棲んでいるとも言えるのではないでしょうか。それぞれの文化的な視点や、影響などが見受けられ、とても興味深いです。しかし虎を屏風から出している人はいないようです。  今年も、阪神梅田本店での展覧会の機会に恵まれたことをきっかけに、自分の「屏風の虎」シリーズを制作することにしました。月末にはある程度まとめてご覧いただけるように日々制作しています。  
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   虎を野に放つ、は力を自由に発揮させるままにしておく意と、そこに危険を含むことを指しますが、果たしてどうなることやら・・・。

薫風ポートレイト撮影

 秋に、大阪、阪神百貨店で開催する薫風展 http://kunpuinfo.wixsite.com/kunpu-homepage そのポートレイト撮影してきました。  今年はいつもと一味変えてちょっと雰囲気のあるスタジオで。アンティーク調の元カフェです。
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 それぞれ気に入った背景で撮影。集合もワイシャツからジャケットへ。  作品も進化したものを見せたい!そこが一番大切です。  関西方面にお越しの際はよろしくお願いします。また近くなったらお知らせします。

秋の関西巡り

 嵐の中の展覧会、青梅の繭蔵「underwater」台風の合間を駆けつけてくださったみなさま、ありがとうございました。その搬出を終えた足で夜行バスに飛び乗り、関西へ旅立っていました。恒例の阪神梅田本店での「薫風展」も今年で3年目。来年が戌年なので色紙に犬関連の絵を描いて作品のお供にしました。
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 去年よりもお客さんが多く、あっという間に1週間終了。会期中泊めてくれた旧知の夫婦に感謝。食事や会話でほっとする場所があるのはいいですね。  その後リトルクリスマス版画展を開催してもらっている大阪ギャルリプチボアへ立ち寄りました。立体作家やリトルクリスマス版画展には出品していない作家も含めた展覧会で、画廊による独自性がこの企画の面白いところでもあるなぁと改めて実感。ちなみにここの展覧会に触発されて企画したのが「underwater」でした。
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 齋藤のガラス絵と銅版画も持参し、飾らせてもらいました。ふらっと行ってもとても丁寧に接していただける画廊で、居心地が良くつい長居してしまいます。   空いた時間で京都の石塀小路や、奈良の薬師寺に立ち寄ってから夜行バス。いい関西巡りでした。
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関西ぶらり

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 阪神梅田本店の薫風展で、1週間ほど大阪に滞在しました。京都の知り合いが泊めてくれたお陰で毎日すこぶる健康な日々でした。ビジネスホテルに何日も泊まっていると食も偏るせいかどこか不具合が生じるけれどそういうことはありませんでした。食事も誰かとすると楽しい。移動がまったく苦にならないほど楽な日々でした。慣れない土地は新鮮に感じ、朝が爽やか。  お客さんはフロア自体少なかったものの以前にも展覧会をした際に来場された方がまたいらしてくださったり初めてお会いするお客さんにも恵まれました。百貨店の会期はあっという間。  次の日は折角関西まで来たので東大寺見物。途中の興福寺国宝館は何気なく入ったら圧倒されました。東京に来たら行列必至。十大弟子や八部衆など揃いもので微妙に表情や仕草が異なる像は親しみやすく、細部の発見も楽しい。色々と定められた形式で作られているのだと思うのですが、がんじがらめのつまらなさはない。勿論緩さはない。「面白さ」のレベルが違うということ。優れた仏像の不思議です。  大仏も良かったけれど、とにかく外国人が多く、喧騒から逃げるように黙々と歩いてゆくと開けた奈良の街並みが一望でき一呼吸つく。二月堂を風が渡る。
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 夕方からまた大阪へ。開催中のリトルクリスマス版画展、ギャラリープチボアに初めて訪れました。母娘で企画されている広く曲面のあるギャラリーでした。リトルクリスマス以外にもガラス絵や彫刻あり、それ越しに見える版画がまた面白いしつらえ。
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 作家や作品の話になるとギャラリーの方もとても熱く、ついつい夜に。そうこうするうちに地元の作家やお客さんも来場。来て良かったと思えるいい夜でした。

薫風展'16 阪神梅田本店

 「薫風」という全員20~30代の若手男子の展覧会に2年ぶりに復帰します。  普段はそれぞれが異なる場所やジャンルの作家活動をしている5人が百貨店での展覧会に臨み、社会的なプロの作家として各々が独立していくことを目指してその期間だけ一緒に切磋琢磨するユニットです。メンバーの入れ替えも頻繁ですが、グループとして大きくしていくことが目的ではないのでむしろ真剣勝負の場が成立している結果でもあります。  非常勤講師をしつつの参加が厳しくなったためしばらく身を引いていましたが「作る」だけではなく「届ける」のも作家の仕事だという実感が視野を広げていったことと、作品にまつわる多くの周りの方々に支えられて退路を断つという結果になりました。薫風にも新たな気持ちで取り組んでいきます。  場所は大阪、阪神梅田本店。ここでの展覧会はやはり薫風として参加したことがあり2度目です。その時は案内状を見て楽しみにご来場してくださった方もいてとても温かい印象でしたので今回も楽しみです。新作含む銅版画、ガラス絵、コラージュ作品20点あまり出品予定です。  全日在廊します。  「薫風展」  11月2日(水)~8日(火) 連日午前10時~午後8時  阪神梅田本店 9階美術画廊(最終日5時まで)
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薫風公式サイトはこちらから http://kunpuinfo.wixsite.com/kunpu-homepage 阪神梅田百貨店はこちらから https://www.hanshin-dept.jp

薫風 阪神

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 朝晩の冷え込みの感じだとサボテンを取り込もうかどうしようかという感じ。11月の割に暖かい日が多い気がします。  5日から大阪梅田の阪神美術画廊にて「薫風展」をやるのでそれに合わせて西へ旅立ちます。大阪はリトルクリスマスの画廊が2軒ありますが、まとまった数での展覧会は初めて。関西でも定期的に展覧会が出来るようになるといいのですが。  前回の東武池袋に続くメンバーから増えて8名の作家。油彩、日本画、アクリル、工芸、そして版画。それぞれが自分の技法を磨き、社会的に自立した作家を目指します。良いと確信するものをどう他者に伝えるか、繋げられるか・・・。それは制作だけでなく、発表を続けるようになってから常に考えるようになりました。制作も発表も同じように大事な作家活動。簡単ではないけれど、その分、創意工夫の余地が沢山残っているということか。  「薫風展」  11月5日(水)~11日(火)  阪神美術画廊(〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13-13 tel. 06-6345-1201) 最終日は午後5時まで。 https://www.hanshin-dept.jp
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