テーマ:制作

銅版画の制作工程(下)

https://mvwtenji.wixsite.com/mvw-hp/single-post/2018/10/19/%E9%8A%85%E7%89%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E5%88%B6%E4%BD%9C%E5%B7%A5%E7%A8%8B%EF%BC%88%E4%B8%8B%EF%BC%89  これで舞台裏…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

銅版画の制作工程(中)

https://mvwtenji.wixsite.com/mvw-hp/single-post/2018/10/12/%E9%8A%85%E7%89%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E5%88%B6%E4%BD%9C%E5%B7%A5%E7%A8%8B%EF%BC%88%E4%B8%AD%EF%BC%89  銅版画の制作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

銅版画のTP(試し刷り)

 MVWのブログの方に、銀座三越の際に出品した銅版画、「横ぎる雉」の制作過程を解説付きで1枚ずつアップしています。今回はTP(試し刷り)3まで。描きすぎて真っ黒になってしまった版を削り、再スタートするまでの流れです。  予想通り簡単に、とはいかなかった分、愛着もある作品です。それは私の、銅版画との出会いから現在までの格闘とも通じるとこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

猛暑のパネル作り

 雨乞いに応えるような猛暑の土砂降り。災害にならないいい塩梅くらいに降ってくれるとありがたい。雨が滴るのを眺め暑気払い。台風で秋風が吹いたかと思った矢先にまた暑さが帰ってきました。  今日は秋から年末にかけて制作する予定の、ペン画のパネル作り。  パネルは、ある程度事前にまとめて作っておきます。アク止めの糊で薄い和紙を貼って…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

真夏に思うクリスマス

 リトルクリスマス版画展2018の作品を制作中です。今年のテーマは「芽生え」。去年までの作品を並べ、振り返ります。  第1回めからがっつり絡んでいるので、もう8年やり続けてきました。自分なりにあれこれと創意工夫し、前年度までにやってきたことの繰り返しにならないよう、何かしらの挑戦を毎年してきたつもりです。今年は銀座三越の個展で取り…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

銅版画の試し刷り一覧公開

 銅版画は刷りが段階的に残っていきます。こうして並べてみると何を考えて何をしたか、がある程度後から追跡出来ます。左上から右下へと順に移行していきます、始め、雉は尾を入れる予定がありませんでしたが、途中から出てきています。障子は始め全体が描かれていましたが、削りました。最後で、本刷り用紙を和紙へ変更し、更にロクタ紙というヒマラヤ山麓の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

作品周り

 個展の搬入に向けての地味な舞台裏ですが、絵を描く以外の仕事も絵を描く仕事に含まれます。例えば黄袋はユザワヤで布を量り売りで買ってきて、それを縫います。  そして、注文する額に付属するのがほとんど合わせ箱(箱自体がバカっと離れ離れになるタイプの箱)なので、作品の出し入れがし易いさし箱(横の狭い面だけがぱかっと開くタイプの額…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

べべ着せて

 最近はペン画を中心に制作。このペン画は雁皮紙という繊維が短く細い、襖紙としてもしばしば使用される和紙に、ミツロウなどをほどこしたものを下地にしています。  また、紬、という絹織物をコラージュして併用しています。それは手で撚りをかける為、複雑に絡まりあい独特な節の多い糸になるのが特徴の絹織物です。耐久性に優れ、古くから数代に渡って着継…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

描くことの名

 雉をいただいたので描く。  まず単純に描くのが好きなので、自分だけのメモ代わりに絵を描いておこう、という楽しみがあります。そういう場合は「スケッチ」という言葉がなんとなく浮かびます。最も軽い気持ちで取り掛かる故に、枠をはずすようなある種の自由度があり、普段の作品では気がつかないものに出会ったりと、発表する制作の補完としての大切な…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

オクルス

 庭で見かけた蜘蛛の巣を観察していて、作品を作ろうと去年末辺りから描き始めました。向こう側にある空が透けて見える、そのこちらとあちらの間に張られているということに興味が絞られてきました。 向こう側にあるものが空から射す光ならば、それは「天窓」になります。ローマのパンテオンのドーム頂上部の、円形の開口部をオクルス(眼窓、円形窓)と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

残暑のアートと冬支度

 夏のアート展終了しました。 https://isetan.mistore.jp/store/urawa/index.html;jsessionid=3ocyjd5KwniBVygy6LaR-uLxXxOJyf05NBXUWHa3BpyyChXcijVJ!-1912955461ご来場のみなさまありがとうございます。今回は会期中に二…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

エディションの刷り方

 まだ暑さが残っていますが秋の風。今年も全国で催すリトルクリスマスのための作品候補を作り、エディションを刷りきりました。エディションを刷るという制作は版画家を意識させる瞬間でもありますし、その版が刷るに足る質であるかどうか版に問われるようでもあり、刷り始めるまでじたばたさせられます。 版が出来ると試し刷り。インクと和紙の色。色…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

seed leaves

 葛の洪水のような空き地を横目に散歩するとまだまだ昼間の太陽の強さを感じます。小さな種から毎年溢れるように繁茂する生命力にはちょっと驚きます。  去年の3月頃から1年半かけて作家仲間と取り組んできた版画集「seed leaves」がついにed.も含め全て完成しました。  元々他人と何かを作るのが嫌いな性格なのですが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

 個展搬出でまたどっと引き返してきた作品達を整理しつつアトリエの片付けやら腐食液周辺の改良をしていました。  今回は新旧混ざった作品展示で、割とまとまった方向性のようなものが見えてくるなと並べたのを眺めながら思いました。懐かしい顔に出会ったり、何度か来てくれる方もいたりで段々突っ込んだ話にもなり退屈しませんでした。  地元の方や遠方…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

版表現

 今日も70人のベイビー達のおしめを取り替えながら他の作品制作。大分乾いてきました。  版画は割りと工程がはっきりと分割されているのである部分が終わらないと何か思いついても次には進めません。例えば腐食中は気があせっても仕方ない。乾燥中もそう。つまり待ち時間が多いということ。その歯痒い待ち時間中に何をするかというと別のイメージを新たに作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

暑中エディションⅢ

   理科の実験器具を思わせる奇妙にシンプルな形。  もっと複雑で凝った雰囲気の物もありそれはそれで目を楽しませてくれますが、今回は無駄のないフォルムに一目惚れ。豆の上に水を置き、垂らして放っておくという大らかさも気に入った。毎日暑いので美味しいアイスコーヒーを飲みたい欲求から水出しコーヒーサーバーとの交際を始めることにしました。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

暑中エディションⅡ

 アトリエに熱気が充満しています。去年から愛用しているサーキュレーター無しではいられませんが風を当てているだけで結構我慢できます。  さて昨日の続き。60部刷りとはいえA.P.(作家用の刷り)やH.C.(贈呈用の刷り)などのことも考えてそれより15部くらい多めに刷ります。1枚ずつ手仕事なのでどうしても刷り損じや微妙な差が出てきてし…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

暑中エディションⅠ

 折鶴蘭を植え替えました。  古い植木鉢から出すと根っこがその形になっています。土は何処へ行ったのか。サラッとした葉の外見とは裏腹に太い根はびっしりと張り巡らされて水を蓄えるそう。  さて銅版のエディション60部をまとめて刷りあげます。全部一度に刷り上げるのは保管の都合上普段あまりやらないのですが、年末に全国の画廊で同じシー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アトリエの1日

 昨日の遠出と打って変わってひきこもり。今日はアトリエから1歩も外に出ませんでした。    部屋にいながら霧雨の中咲いたアガパンサスを眺めます。その名の通り愛らしい。アフリカ生まれで別名アフリカンリリーとのこと。前の家主が植えていったものですが、常に目に見えるところに花が咲いているというのは気が利いていますね。自分だけでは到底そこま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

試刷りと完成

 満開の紫陽花はこんもりとして触覚的な視覚が気持ちいい。花単独では額紫陽花よりも好きだけれど全体の佇まいになると蔓紫陽花も捨てがたい気がします。    紫陽花を横目に新しい版が出来たので試し刷り。  刷り上がりのイメージがはっきり決まっていなかったのと、染め雁皮紙を試してみたかったのであれこれ刷ってみる事にしました。  雁皮…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

見知らぬ花

 去年の秋口から育てているクワズイモの葉がすくすく増えて倍くらいの枚数になりました。思い付いたように中心部から茎のようなものを出したと思うとそれが開いていき葉になる。  ある日同じように、けれどいつもと少しだけ違う様子の茎が出てきたと思っていたら、その中にフードを被ったような花が咲きました。茎の延長のごとき地味な花で突然対面したの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

だいくさんといっしょ

 アトリエの雨戸を開けて、朝日が射し込む時間になると大工さん達も作業を始めるところ。  隣に続いて向かいも工事が始まりました。家の断面図が剥き出しになるのを見ていると子供の遊ぶドールハウスのよう。だいたい同じ時刻にこちらも制作を始めます。  ガタガタと続いていた音やかけ声がぱたりと止まると昼休み。こちらも昼食。  1時間ほどの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大きな銅版の話

 昨年は小品ばかり作っていたので年末から大きめサイズの銅版をつくりました。    短期間ではなく少しずつ進むので、可能な限り毎日の制作ペースを守ります。  小品と違うと感じるのは特に腐食と刷りの時です。銅版そのものの面積と重量を感じます。腐食液やインク、紙の量も違います。  文字に書くとあっさりですが、想像するのと行動す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

寒中腐食

 銅版の腐食作業は外です。  朝、すすぎ用のバットを見ると張っていた水がカチンコチンに凍っています。水道も凍っていてなかなか出ません。  大きい作品だとその分水を使う作業が長いので、手は「冷たい」というより「痛い」です。  真冬には避けたい作業ですが、大学生のころからのリズム(卒業制作など)の名残かいつもこの時期に大きい作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more